あやめの日々彩々

東京在住会社員、ごはん・家事・旅行など気ままに更新します。

みんなのミュシャ展へ

東急Bunkamuraの「みんなのミュシャ展」に行ってきました!





⚫私とミュシャ⚫
ミュシャの「ローズ」のジグソーパズルが実家に飾ってあって、その絵はすごく親しんでました。

大学生になってミュシャの存在を知り、森美術館のミュシャ展に行って、ポストカードを色々買って飾ったり!

卒業旅行では、プラハのミュシャ美術館にも行きましたよー!日本に来るミュシャ展の方が展示量は多いかも·····
でもミュシャの制作風景が写真で観ることができたのはよかったです。プラハ城のステンドグラスとプラハの市民会館の中も見てみたかったなぁ·····(><)
2016年頃の伊藤忠ミュージアムの小さなミュシャ展(入館無料)も行きました。
2017年後のミュシャ展では、スラブ叙事詩も鑑賞しました。

⚫今回の展示⚫
今回のテーマはミュシャとマンガへの繋がり。

音声ガイダンス(550円)も借りました!
ミュシャ役が千葉雄大さんでした〜
昔は「音声ガイダンス高い」と思ってたけど、せっかく美術館来たし、音声ガイダンス+BGM聴きつつ鑑賞できるのはとても良いなと思います\(^o^)/
今回のBGMは同じくチェコ出身ドボルザークでした。弦楽が色々入っててよかったです。おなじスラブ民族繋がり·····ボヘミアン·····モルダウも入ってるかなと思ったけど、入ってませんでした。


一部撮影可能エリアもあり、遠目にぱぱっと撮りました。最近は写真撮影可能エリアも増えてますね!
ミュシャはリトグラフだから撮影しやすいのかもしれないです。


⚫特に印象に残った作品
①ヒヤシンス姫
モチーフが星とがハートが細かく書き込まれている+ミュシャおなじみのQ画法という構図!
赤と青の色づかいが可愛いなぁと思いました。

②ラモンテカルロ
パリ〜モナコへの列車のポスターながら、列車の絵はでてこない!
少女が旅への思いを馳せてる表情いうことを知り、とても良いなぁと思いました(^O^)
明るいトロピカルなカラーなのも良いです💓

今回は現代アートとの繋がりということで
80年代のアメコミや、CDジャケットなども展示されてました。レゲエっぽいグラデーションのジャケット、キング・クリムゾンなどのジャケットもミュシャから着想を得ていたとは·····
このテイスト2000年代にまた流行ったやつだ!と思いました。

また、80年代の日本の少女漫画やファイナルファンタジーへの影響も展示されていました。
私たちがミュシャに親しみを感じるのも、色んなところにミュシャの要素が用いられてるからなのかもしれません。

美術館は1人で行くことはあまりなく、友達行くことがほとんどですが、綺麗だな〜可愛いなぁ〜という感想を共有して盛り上がれるのが楽しいです(^O^)

秋の上野の西洋美術館のオーストリア展もいまからたのしみです*(^o^)/*