あやめです。
職務経歴書の書き方についてエージェントやお世話になった先輩から色々アドバイスを受けたので自分の備忘録も含めてまとめてみます。
マーケ→R&D→マーケという少し変わった私の経歴ですが、参考になれば幸いです。
前提条件
A4 2枚にまとめ切ること
職務経歴
なにか役割があればまず書く。
〇〇責任者など。
責任者が上長であっても、実務を回していればそれも書く。
監査の経験など、「他者のチェックができる」というスキル
自分の仕事だけでなく他者(他部署、取引先など)のチェックができるというのは結構大事なんだなと思いました。
自部署だけでなく、他部署(営業など)と何かを成し遂げた経験
私にとってはとても地味なエピソードでしたが、他部署に協力を仰いで行う必要のある(結構面倒な)プロジェクトがありました。
職務経歴書に記載し、面接でも「これまでで大変だった話」として挙げたところ『困難な状況でも粘り強く頑張れそう』と思ってもらえたようです。
成果を示せそうなエピソード
営業などの場合、売上を上げたとか数字として目に見えやすい成果が大事かなと思います。
R&Dの場合それを示すことは結構難しいと思います。
トラブル発生により、スケジュールが当初より伸びることもしばしば(汗)
(加速試験などは何をどう頑張っても、時間は取り戻せない・・・涙)
新しい仕組みを考案して採用されたとか、コストダウンに貢献したとか、発生したイレギュラーに奮闘して頑張って解決する、ということのほうが経歴として書きやすいと思います。
部署横断での取り組みの経験
エージェントから、主業務以外もなにか取り組んだことがあれば書いたほうが良いといわれました。
具体的には部署横断的な経験があれば書いたほうが良いそうです。
理系はコミュ力が低いといわれがちだし、実際自分の主業務に必死すぎて回りが見えない人も多いと思います。
私は真逆で、注意力散漫・世話好き・人の動向も気になるタイプで上司もそれをわかっており結構いろいろ引っ張り出されました。
・広告表記のチェック
・採用活動のお手伝い
・2か月に1回の社内イベントのプロデュース
他の部署の人とも渡り合っていけそう、というのはポイント高いそうです。
学生時代の研究
大学、大学院での研究について細かいことを書いても人事の人はわかりませんが、2次面接での担当の人はわかるはずなのでキーワードを書いたほうが良いです。
たとえば私の場合農学部で食品化学が専門でした。食品化学といってもぱっと分かりにくいので生化学系と書く、細かく言えば分析化学でゲルろ過、HPLC、GCあと細胞へのアッセイとか…
どこかしら拾って貰えました。
そして求人募集の内容とどこかしら繋げるように面接で話してました。
そして当たり前ですが学会発表は必ず書くこと!
入社してから、先輩と同じ年に同じ学会で発表してた話しで盛り上がりました(院生としてはよくある話しだと思いますが笑)
転職してから学んだこともいろいろあるので、
今年の年末にはまた職務経歴書を更新しようと思います!
過去記事紹介