あやめの日々彩々

東京在住会社員、ごはん・家事・旅行など気ままに更新します。

社会人6年目に突入 仕事について思うこと

あやめです。

4月で、社会人6年目に突入します。

 

 

就職するときに考えていたことはこんな感じです。

健康に働けるかな?

結婚は仕事にどんな影響があるのかな?

理系なのに研究職じゃないけど大丈夫かな?

いずれ転職するのかな?

 

5年まるまる働いてみて感じたことを書いてみます。

 

①健康、特にメンタルはめっちゃ重要

5年働いてみて、途中でメンタルをやられて休職する人を何度も見てきました。

そもそもの業務が合ってなかったとか、取引先が大変な人だったとか、上司がヤバい奴とかメンタルがやられる理由は色々あると思いますが一度メンタルがやられてしまうと復活に時間がかかるし、元の自分には戻れないんだな、と感じました。

 

かくいう私も精神科を受診するほどではないものの、いろいろあったりしました。

2年目になっていきなり後輩2人の世話をしつつ、新しく来た上司にいろいろ指導されて潰れそうになりました。

そのころの記憶はもうありません(私の脳は都合よくできている)、

同僚1人もその上司のせいで休職し、最終的に私も部署移動になったり。あれは災難としか言いようのない2か月だったなぁ・・・

取引先がやっかいで、そのせいで家に帰っても考えたりいろいろ大変だったこともありました。

その人に悪気がなくてもやっかいなことに変わりはない。

 

私はメンタルがやられそうになったけどじんましんがでました。

修論書いてるときもじんましんが出たからこれはストレス。

 

②結婚と仕事

コロナが流行してからなおさら思いますが、家に帰って「疲れた」「仕事が大変だった」と言っていたわりあう相手は大事だなーと思いました。

働くのはしんどいこともあるけど、共働きならどちらかが仕事を休むことになっても生きていけるなーという安心感があります。

東京で共働きするなら家事の分担は当然だし、Oisixつかえば料理下手でもうまく作れるようになります。

子どもがいないうちは、仕事に制約をかける必要もないと思います。

ただし!結婚相手や自分が転勤族の場合は話は別です。

私の周りは別居婚を選択することが多いです。

転勤族はキャリア形成が非常に難しいと感じます。これは転職のエージェントにも言われました。

私は今後も転勤のある職は選びません。

住む場所は自分の意志で決めたいからです。

 

③理系が有利に働くことのほうが多い

私は医療機器/化学系のメーカーで働いていますが、

理系のバックグラウンドがあるから得た職というのは多いなと思いました。

例えば医療機器の責任技術者や、化粧品総括製造販売責任者は化学の科目15単位を履修していれば資格があります。

地味に役立つことが多かったです。

私は研究職、特に実験が向いていないなというのは学生実験の頃から感じており

文章を書いたり、なにか物事を企画したりするほうが向いているなということに就活のときに気づきました。

戦略を考えたり、試行錯誤する過程は生きてくるので理系に進んでよかったなと思いました。

 

理系同士での話が盛り上がることが多い

文系の人に学生時代の専攻やどんな卒論を書いたか話を振ると、残念ながら積極的に話してくれる人が少ないです。

(私はわからなかったとしても一生懸命聞きます。。。)

理系だと、熱心に自分の研究テーマについて語ってくれる人が多い気がします。

分野が似ていたり、使っている機械が同じだったり、過去出た学会が同じだと盛り上がりました。

 

④転職の時の先輩からのアドバイス

転職のときに、先輩からアドバイスをもらいました。
職場の先輩と休日にランチや飲みに行く(平日は忙しすぎて無理)のはほんとに大事だったな!!と思います。
自分がどういうふうに働いていたか、会社での活躍ぶりも知ってくれているし、性格や志向性も理解してくれているので非常に心強い存在だなと思いました。

先輩と仲良くなるのは大事だなーと思いました。

私もいつか後輩に還元したいです。

 

5年後どうなっているか未知数ですがそれもまた楽しみです。