あやめの日々彩々

東京在住会社員、ごはん・家事・旅行など気ままに更新します。

産後、脳内2割で家事をしている

産後、マルチタスクで家事を進めることをやめました。

例えば、料理しながら食器を洗うとか、掃除しつつ洗濯ものを畳むとか、2つのことを同時にやろうとするのはやめました。

産前は、特に支障なく進められていたのですが、どうやら産後、脳内リソースの動きが変わったように感じます。

脳内8割方子どもの世話に注意を払っている気がします。泣いていないか、何か起きていないか(動くようになったのでなんでもさわり舐める)、もし泣いていたら腹が減ったのか、おむつなのか駆けつけなければ等とにかくずーっと脳内が動いているイメージです。

脳のキャパシティのうち残り2割で家事をすすめるイメージ。朝洗濯機を回し、子どもの服の手洗いなどもし、掃除をし…と細々と動いています。

しかし子どもの泣き声で、家事の作業が一度中断します。そして脳内が一度シャットダウンされるイメージ。

子どもの状態を確認し、そこから家事を再開しようとすると「あれ?私何してたんだっけ?」と思い出すところからはじまります。PCが再起動してくるくる回っているような状態です。そこでやっと「あぁ、洗濯物を畳んでいたんだった」と思い出し、家事を再開します。何をしてたか思い出せずとりあえず掃除することもあります。

これまで家事の効率を重視していたので、2つの家事を同時並行できないことに最初は非効率だなぁとか、もっとやれるのに、という思いがありました。しかし一度鍋を焦がしたので、「自分と子どもの身の安全の方が大事」と思うようになりました。

私は春に復帰の予定があるので、日中保育園に預けられることに少し安堵も感じています。専業主婦だと子どもの手が離れるまではずっとこれが続くのか…と思うとなかなか大変だなぁと思いました。