子どもの成長、ではなく私の産後半年の変化を振り返ってみます…
出産直後
無痛分娩だったので、産後すぐのごはんももりもりと食べられた。意外と元気。8時に生まれて8時40分くらいに朝食を食べたような気がする。
入院中
ごはんの時間を楽しんだ。トイレに行くのがとてもつらかった…脚がよぼよぼで生まれたてバンビのよう。むくみすごい。1日目は寝られたけど2日目から母子同室で3時間おきの授乳(ミルクも)が始まりほぼ寝られず。今思えば全部3時間ごとにアラーム設定しておけば良かった。
体重が出産直前と変わらず、看護師さんもアレ?と思ったのか測り直したりした。
退院直後
ごはんだけがたのしみ、夜まとまって眠れない、退院、母が来る、出生届を出そうとする、という予定が重なりすぎ、なぜか途方にくれ涙する(産後泣いたのはこの1度だけだと思う)1日のスケジュールは詰めないほうが良い。
新生児期
ねんトレに注力する。体重は出産前+3キロほど。外は暑いので、午前中にほんの少しだけ抱っこで外に出たりしていた。母に手伝いに来てもらったおかげで過ごせた。
2か月
夜は相変わらず寝られないものの、生活が落ち着いてきたので、こころに余裕ができてくる。まだお腹に力が入らない。
3か月
やたらアドレナリンが出てた気がする。
リングフィットをやろうとするも腰痛のためあきらめる。少し走ったりウォーキングしたり運動への意欲が出る。
出かける気力も体力も充実し、ベビーカーに抱っこ紐をのせて電車でママ友ランチを楽しむガッツが沸いてくる。脱ペーパーを思い立ち、ペーパードライバー講習を申し込む。
4か月
体重が妊娠前+2キロになる。
腰が痛いので整骨院に行ってみる。抱っこのため後ろ重心になっていることを指摘される。隔週で通うことにした。
5か月
体重が妊娠前+1.5キロになる。
相変わらずママ友ランチを楽しむものの、風邪をひきクリスマス前にダウン。1週間寝込む。コロナかと思ったが陰性…単なる疲れ?
予定は詰めすぎないように気をつける。
6か月
体重が妊娠前に戻る。
抱っこで相変わらず腰痛だが、抱っこ回避のためのあやす技をあれこれ模索。
鏡を見ると、3センチほどの髪の毛がピンピンしている。これが産後ハゲか…と気づく。前髪の分け目からも育った産毛のようなものを観測。
産後疲れに効くと感じたもの
アミノ酸サプリ
ファンケルのマルチアミノ、10粒は多い気がして5粒飲むと夕方の疲れが軽減した気がする。元々、コロナ感染後に読んだ平畑先生の著書アミノ酸を摂取すると良いと書いてあったので飲み始めたんだけど、体質に合っていた。
平畑先生は、親族がコロナ感染後の倦怠感等で診療でお世話になっており、いまも夜を徹して診療に当たっておられる先生で本当に感謝している。そして数年前だけれど会社の健康診断はヒラハタクリニックだった記憶がある。
振り返ると
私は産後のメンタルが大きく変わることは無かったのは大きなトラブルがなかったのと周りの協力体制が大きかった気がする。もちろんイライラすることも疲れることもあったけど結構想定内だった。妊娠、出産関連のエッセイ本とかTwitterで色んな人のエピソードを見ていたので予備知識があったから大変だろうなという覚悟があった。しかし予備知識がありすぎても気が重くなりそうなので、健康第一、楽しく過ごそう!という気持ちで生活を送るのが良いような気がする。
体型も、特にビッグイベントを控えているわけでもないので普通にごはんとおやつを食べて楽しく過ごしたが体重も戻ったので良かった。痩せてこの服が絶対着たい!とかも正直無いのだけれど、復職して駅ビルでオシャレな服を見るようになったら話は変わってきそうである…。
ほんとに超〜地味な変化としては、妊娠前まったく指毛が生えなくなったのに、出産したら少し生えてきた。でも妊娠前よりだいぶ薄い…。医療脱毛したいけど行くほどでも無いので眠っている光エステを呼び覚ますときなのかな…