あやめの日々彩々

東京在住会社員、ごはん・家事・旅行など気ままに更新します。

復職して1ヵ月在宅で働いた感想

月末だー!一年休み、育休から復帰して1ヵ月経ったのだなぁ。今の気持ちをブログに残しておこうと思います。

体力の温存

まず、在宅勤務と育児は相性がいいなぁと思った。在宅勤務は、出社がない分、体力が温存できる!!!出社+仕事が体力10だとすると、在宅+仕事は体力5くらい。また、子どもの体調不良で呼び出しがあっても、すぐに保育園に参上できるところが良い。電話きて「すぐ行きます!!」と返事をして、ほんとに5分後にお迎えに行ったら先生に驚かれた(たまたま空いている時間だった)。在宅勤務の価値は高いと思う。特に私のような万年文化系インドア派体力が貧弱な者にとっては良い。

あと在宅勤務に対する部署全体の空気って大事で、在宅勤務もできるけど出社している人が多いと会議で自分だけリモートになって気まず…みたいなこともあると思う。基本的にみんな在宅勤務なら在宅、の方がフェアプレーできると思った。会議は対面の方が議論も活発になり、声デカな人の勢いで決まることが多いのが世の中だと思っている。しかし私の所属するチーム、ものすごく論理的で合理性を求める集団なので、リモート会議でもわりと淡々と物事が決まる、すごい。外資のカルチャーなのか成果主義だなーと思う。ベンチャーは頑張って泥臭く努力してなんぼ感が強かったので、仕事観180度変わったなー。

ITインフラ

これは今の会社でリモートワークになってからずっと思っていたことなんだけど、リモートワークができる=ITインフラが整っているということなんだよなぁ・・・。決裁、電子署名、VPN接続、(IT関連のトラブルのサポート部隊がいる)、書類の共有ルール等。出社しないと仕事が回らないんじゃなくて、出社しなくても回るような素地ができている。でもこれはITインフラが整える資金があるある程度規模の大きい会社じゃないと難しいことも多いだろうな~と思った。また、出社している人もいて、それで業務が成り立っているという側面もある。

浦島太郎

復職してみて、休んだのは1年だけだけど、色々とシステムが新しくなっていたり、変化もそれなりにある。他部署とのコミュニケーションも、いわゆる「お作法」のルールが変わってて「あれ?前こうだったよーな???(メール掘り返しても良くわからず)ということもある。もう人に聞くしかないので、回答が得られそうな同僚に順繰りに聞いている。色々お世話になった人にはスタバチケットを贈ったりしている(リンクだけ送ったら危うくフィッシングメールと思われるところだった)。

子どもと大人の体調不良

風邪が治ったと思ったら風邪からの謎の咳が続いている。私が!!そろそろ呼吸器内科に行くべき、熱はない。喘息の気があるかも?喉は痛くないんだよな~子どもからの風邪はなんであんなに強力なんだい…

たまに胃がピリッとするバズりツイートに勝手に刺される

子どもの自己肯定感と親の自己犠牲

大バズしていたnote。一理ある気もするけど子どもの性格にもよるような気がする。過干渉でもよくないし。子どもにかけた時間にみあってない出来で責められ辛い人のツイートもみたことあるし。

預けて働くほどの仕事か

これはよく考える。片働きで暮らせるか(例えば私だけの稼ぎで、夫が自宅保育するとか、転職したら夫の年収超えたので)という話は夫と話し合うけれども、結論たのしい週末や長期休暇、お金を使うのが好き(細々と観劇やジュエリーあと旅行)という現状を考えるとやりくりして共働きだよね~という話に行きつく。他部署の人と話してフルタイム0歳復帰で驚かれることもたまにあるけど、まぁ働き方を決めるのは自分だし…と思うことにしている。家が田舎で実家も近くて、田舎の地域コミュニティに所属し、全く今と方向性異なるアウトドアな趣味があれば、「預けて働くほどの仕事か」という答えは違ってくるのかもしれない。

保育園の洗礼

単純に風邪が多くて体調不良でかわいそうというツイートがたくさん流れてくる。確かにそうだと思う…けど、思ったより元気に過ごしている。たくましい。

保育園送り担当の夫曰く保育園に送っていくときも泣かなくなったらしい。イレギュラーで昼送りに行ったときに、4歳児クラスの子たちとバッティングして数人が「かわいい~~~!」と寄ってきて抱っこ紐にいる我が子をなでてくれたりした。保育園の先生が「0歳児さんは先生からも上のクラスの園児さんからも大人気でアイドルなんですよ!」と話していたことを体感できた!アイドル!!普段テンション低めがデフォルトの理系界隈(ボソボソ早口)で仕事しているので、女児テンションにドギマギした。

そんなこんなで在宅勤務で復職した所感を書いてみました。