雑誌で朝時間が充実してる人のタイムスケジュール見るとすごいなー!と思う。5時半起床でお弁当作ったり掃除洗濯などの家事やるとか。わたしは主に8時からの30分を家事にあてている。
起床、子の朝ごはんは夫が用意
8時夫が子どもを保育園へ送り出すところから私の朝家事スタート
食洗機の皿をしまって朝食アイテムを突っ込む
おもちゃを箱にしまう
洗濯バサミとハンガーをしまう(子がいつも引っ張り出すので)
ルンバをセット
洗濯機のスイッチを押す(晴れてたら昼休みに干す、乾かなそうなら乾燥まで)
ルンバが入るとややこしい場所に掃除機をかける
コーヒーを淹れる
8時半〜 在宅勤務開始、メールチェックからはじめる
気づいたのが、マンションの暮らしって家事を最小限にする方向になってるよな…
昭和の一軒家の暮らしって朝から玄関前に水を撒いたり、はいたり、廊下拭いたり、埃をはたきで落としたり(朝ドラのイメージ)とにかく手を動かし足を動かし水を触る(冬寒そう)朝ドラ、めっちゃ家事してるシーンが多い気がする。いや現代でもたくさん時間をかけてる家もあるだろうし、それがゆとりある人間らしい暮らしかもしれない。
小学生の頃、星新一のショートショートが祖父の家にあり(叔父が学生時代に読んでたもの)SF近未来の暮らし、カロリーメイトやチューブ状の食べ物食べたりなんてミニマム簡素なんだろう!とびっくりした記憶がある。全自動の時代の想像。
掃除機がルンバにかわり、洗濯も乾燥まで、食器洗いもないとなると身体を動かすことが減るので人間大丈夫かな?と思うこともある。あえて意図的に洗濯干したりするのも現代社会においてかなり大事じゃないかと思うようになってきた。
最近同僚と洗濯機の話になり、「ドラム式を買おうか迷ってるけど、外で洗濯干すの好きなんだよねー」と言っていて、わかる!!晴れた日に洗濯干すの楽しいよね!!それくらいは生活の時間的な余裕をもって暮らしたい〜と心から思った。
在宅勤務だからこの30分で家事ができている。出社のときは8時前に家を出るので自分のパンだけ食べてあとはノータッチ。(子ども関連は夫に用意から全て丸投げ)緊急事態宣言下でもフル出社だった前職だったら、今より肉体的にも精神的にもかなりハードだっただろうなと思う。
産休に入ったころゆっくり朝ごはんを用意して食べていたのがなつかしい。