あやめの日々彩々

東京在住会社員、ごはん・家事・旅行など気ままに更新します。

自分の中での快適節約ポイントを探ってみた

20代の頃は安いものから手が届く範囲の高いアイテムまで色々試してみよう!という気概がありました。

「安物買いの銭失い」という言葉がありますが、まさにモノだけ増えて全然よくなかった!ということも多々ありました。年末に引っ越しして、反省しました。

「ここまでお金をかけなくても良いのかも?」と思うアイテムもわかってきたのでブログにまとめてみたいと思います。

 

 

なぜ節約ポイントを探りたいのか

いまのお金に関する目標が、夫婦で金融資産3000万円だからです。同時に旅行に行って美味しいものを食べたいし、買い物で楽しくお金を使うという事、どちらも大事。なのでうまくバランスをとりたいな~と思っています。

 

例えばスタバで季節のフードメニューは楽しみたい。

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服飾費の節約ポイント

靴下

無印のグレー3足購入して、消耗してきたら入れ替えることにしました。同じ色であれば探す必要もない!靴下が見えるコーディネートをしないので、可愛い靴下を見せてテンションの上がるコーデ!というのもない、そもそも私は靴下というアイテムでテンションが上がることが無いことに気づきました。

 

www.muji.com

 

インナー

ブラデリスを買ってみたこともありましたが結局つけず。ウェーブ骨格というのもあり、トップスはひらひらしたものが多いので、あまり形をどうこう補正したい…などもありません。ストレート骨格でメリハリのある服が似合う体系ならブラジャーにこだわったかも。

また、装飾が多いインナーが苦手ということに気づきました。とりあえず今は胸が下がらなければいいかな…という必要最低限な気持ちです。

主にユニクロかGUで済ませています。最近は締め付けが無理なので、シームレスのシリーズを。

キャミソールやタンクトップは、無印やユニクロも試しましたが、グンゼの無縫製シリーズが一番良かったです!お洒落なランジェリーを選ぶ方からすればびっくり仰天かと思いますが、無縫製で着心地のよい素材を追求しています!

 

 

在宅勤務時の服

妊娠したということもあり、カットソー+パーカー下はスウェットで過ごしています。会議で顔出しはないので良いのでこの格好で問題はない。

自分の中で宅配の対応ができ、スーパーやコンビニに行ける程度の格好で過ごす、という最低ラインを決めました。

 

キッチンで使うタオル

服飾費というより日用品かもしれませんが、タオル。キッチンのタオルは、洗面所用に比べ、汚れて消耗するのが早いことに気づきました。温泉でもらう白いタオルを使うことにしました。たまに漂白して、それでも傷んできたら雑巾にして処分しています。

 

一方で来客時のお手洗い用には、ラルフローレンホームのタオルを購入しました。熊の刺繍にテンションが上がります(単純)

残念ながら、このご時世なので来客は少ない…はやくお客さん呼びたいなぁ。

食に関する節約ポイント

浄水器やウォーターサーバーを使わない

水はBRITAのポットを使っています。料理には不便ですが、キッチンの水道は食洗機の分岐水栓をつけているのでさらにそこに大きい浄水器は置けないのでBRITAになりました。

お茶の作り置きはあまりしませんが、夏場気が向いたら水出しの麦茶を作ります。やかんを持っていないので沸かすことはないです。

麦茶も好みがあって、スーパーの安売りの麦茶はエグ味を感じてしまいあまり美味しくないことがわかりました。12袋400円くらいの麦茶(Oisixで購入)の方が美味しいということを知りました。

炭酸水は楽天で買っています。こちらが最安な気がします。

紅茶はロンネフェルトが好きです。ロンネフェルトが一番好きです。あとは貰い物のマリアージュフレール、ルピシア、カレルチャペックなどを飲んでいます。

無洗米を3合ずつ炊いて冷凍しておき、解凍して食べるので、あまりブランド米などこだわりがないな〜と思いました。炊き立てだと多分違いが良くわかるのだと思いますが。ごはん用ジップロックは溝が付いており解凍時に程よく水分が抜けるので良いです。レンジのある職場なら、夏場冷凍したままお弁当に入れれば、保冷剤代わりにもなって一石二鳥でした!

 

お酒

友達との外食時や飲み会ではお付き合い程度に飲みますが、家でお酒を飲むことはほぼないです。夫も家で飲むのはあまり好きではないらしいです。なので晩酌もなし。これを節約というのかわかりませんが、食費を抑えることに一役買っていると思います。

 

食と安全について考える

肉や魚は国産を買う、これは補助金の投下でギリギリ成り立っている国内の一次産業を支える意味合いもあります。農学部だったので、思うことは色々あります。

業務用スーパーでの激安商品や、外国産(特に中国産)の冷凍食品は安全性が担保しきれないので極力買わない。

大手は契約農場と栽培!なども唄っていますがどのくらいチェックしているのか、疑問です。監査よりかは製品テストで見抜くほうが確実なのかな?

有機栽培や無農薬は倫理的に良いと思いますが健康上なにか大きなメリットがあるかというと目に見えたメリットはないなと考えているのであまり気にしていません。

食器はちゃんとしたメーカーのものを使う(鉛が怖いので)100均の食器は怖いので処分しました。ニトリも珪藻土の件があってから、安全性に疑問があります。

安全性を担保するために品質管理にコストをかけるかどうかは会社の体制によると思います。安い食品や食器にはそれなりのリスクが伴うと思います。樹脂メーカーの人に話を聞いたことがありますが、赤ちゃん用食器などはかなり製品テストしているんだなぁと思いました。

リコール情報なども仕事上チェックしていたこともありました。私が見ていた分野とは異なりますが、100均の商品は色々と回収が起こることも日常茶飯事という印象です。

こればかりは大手メーカーだから安心と言い切ることができないので、なかなか難しいところです。

www.recall-plus.jp

 

住居に関する節約ポイント

オートロックなし

実家はオートロック付きのマンションでしたが、一人暮らし~結婚後オートロック付きの家に住んだことはないです。

一軒家も治安の良いエリアだったので特に困ったこともなく。最初のひとり暮らしの家は優しい大家さん(娘さんと同い年)の目の前のアパートで安心感がありました。

今の家も閑静な住宅街でゴミの収集場所もかなりキレイ。家の前も私道ですがきれいなので大丈夫そうかな…と思っています。

経験則ですが、粗大ゴミの出し方が悪い場所は治安というか住民の質が良くないような気がします。繁華街、大通り沿いならオートロックがあった方が多少ましだとは思います。

 

美容費を抑える

月に2万円くらいコスメを買っていたこともありましたが、最近はスーパーに買い物に行く程度なので下地+眉を描くのみです。アイシャドウや口紅も全然買っていません。ベアミネラルの粉ファンデだけ買いました。色が思ったより濃かったのですが、顔色は補正してくれるので気に入って使っています。

 

シャンプー、ボディーソープ

シャンプーも色々試しました。

オージュアやナプラなど、いわゆるサロン専売品とドラッグストアに売っているようないち髪やダイアンでも私の髪質だと変わらないことに気づきました。

 

ヘアオイルはお金をかける

ヘアオイルをつけてちゃんと髪を乾かす方が大事だな〜と思いました。ヘアオイルはケラスターゼのユイルスプリムを使っています。香りが良いので好きです!

 

ミラブルのシャワーヘッドは良い

シャワーヘッドはミラブル(4万円)ドライヤーはナノケア(3万円)を使っています。これはお金をかけて良かったです!ミラブルはファインバブル効果でツルツルになります。楽天で売っているミラブルは偽物も多いらしいのでヨドバシで買いました。

名前を聞いて、ファインバブル胡散臭くない?と思っていましたが色々調べて話をきいて、結構ちゃんとしているな~と思いました。

パナソニック、三菱電機、東芝などの製品にも使われています。

fbia.or.jp

 

ウェットブラシを使ったら髪を乾かす時間が短くなった

ブローの際にウエットブラシを使っているのですが、これはタングルティーザーとはまた違って髪の毛を乾かすのにかなり向いています。

髪の量が多い人ほど試してみてほしいブラシです!!

化粧水

豆乳イソフラボンや白潤などのプチプラから、IPSAやアクセーヌなどを試しましたが安くても高くてもあまり変わりませんでした。

導入美容液、乳液、クリームの方が重要。乳液はミノンを使っていましたが量から考えるとアルビオンも高くはない。今はソフィーナipの導入、IPSA化粧水、ファミュ美容液、アルビオン乳液、ファミュのアルディアルオイル(香りがとても良い)で仕上げています。

宇津木式を試してみたものの…

宇津木式を試して、クレンジングなし、純石鹸で洗顔、化粧水乳液をつけない生活をしてみたらニキビができたのと、スキンケアの楽しみがなくなってしまったので普通のスキンケアに戻しました。

 

そのアイテムに重きを置くかどうか

消費行動、上を見始めると際限ないな~というのを、六本木のミッドタウンに行ったときに感じました。確かにお金を出せば良いものが手に入る。でもそこに価値を感じるかどうかは、自分がそのカテゴリのものに価値を感じるかどうかだなと思いました。

例に挙げた靴下も、高級なものは数千円で履き心地もさぞかし良いのかもしれませんが、そもそも靴下を重視していない、しかもあまり履かないという私にとってはあまり価値を感じるアイテムではありません。

 

快適節約ポイントを探るのは楽しい!

「安いアイテムを使ったから〇〇円は節約できた」という計算はまだしたことがありません。

しかし例えばシャンプーをサロン専売品からドラックストアで売っているものに切り替えたり、スキンケアのランクを(肌に影響のない範囲で)落としてみるだけで年間3万円くらいは節約になるような気がします。

お金をかけて楽しい!と感じるアイテムと、別に安くてもいいわ~と思うアイテムとは人によって違うと思うので、自分の中での「お金をかけなくて良いライン」を探すのも楽しいなと思いました。