あやめの日々彩々

東京在住会社員、ごはん・家事・旅行など気ままに更新します。

復職後初の出張と謎の罪悪感

5月に職場復帰し、初の泊まりありの出張でした。

出張自体は成果もあったのですが、謎の罪悪感もあり…。

なぜ罪悪感があったのか自分でもちょっと不思議なので掘り下げて書いてみようと思います。

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飛行機の距離の場所へ2泊3日の出張!!

その間の子どものお世話:夫、義母にヘルプで来てもらいました。

 

前提条件と基本の分担

朝の準備、ごはん、保育園送り→ここまでは基本いつも夫が担当

お迎え、ごはん、その後一緒に2時間ほど過ごす→ここは基本私が担当

お風呂:夫の方が多い

寝かしつけ:私の方が多い

 

謎の罪悪感①夫

仕事の調整が必要なのと、寝かしつけまですべて任せることになるので負担をかけて申し訳ないな~という気持ちになりました。

謎の罪悪感②子ども

2泊3日も離れるのは初めてなので、ちゃんと寝れるかな?数日離れて忘れられて泣かれたらどうしよう…という不安がありました。

謎の罪悪感③義母

食事作り、家事のヘルプをお願いしました。そしてもし子が病気になって自宅保育をせざるを得ない場合のバックアップ体制…大変ありがたかったです。しかし義母もパートで働いているのと、趣味など平日の活動もあるので色々と調整してもらって申し訳ないなぁという気持ちでした。そして日中、息子(夫)は仕事、孫は保育園なので、それも申し訳なかったです。

 

謎の罪悪感の昇華

あまりモヤモヤ思ってもどうしようもないので、自分の中でわりと自己完結しました。

夫に対しては感謝を伝えることと、今後夫も出張が入りそうなのでその際は義母か実母にできれば来てもらい、なんとか乗り切ることを約束しました。夫からは「仕事のことだけ考えられるのも大事だし、結構良い時間だよね」と言われました(特に嫌味ではないはず)。その通り没頭できるのは良かったです。

子どもに対しては、数日不在だったこともあまりわかっていないようだったので意外と罪悪感は薄く、私が深夜帰ってきて、翌朝いつも通りでホッとしました。週末家でのんびり過ごし、ベランダでバケツに水を張って水遊びをしたりして楽しみました。

義母に対しては感謝の念を伝えました。日ごろ私は凝った料理は作れないのですが、子どもに対して色とりどりの野菜を使ってくれた幼児食を用意してくれ、家の掃除もお世話になり大変感謝です。

出張を終えて

出張先でゆったりとモーニングしたかったのですが、バタバタで結局コーヒー飲みながらメールチェックしたりして終えました。昼ご飯もサクッと食べて溜まったメールを返したり電話を折り返したり…夜ご飯だけは唯一会社の人とゆっくり話しながら食べられて良かったです。

出張した成果も一応あったので良かったです。

仕事の忙しさと気持ちの折り合い

復職してからの仕事が思った以上にハードでした。気持ちの面で折り合いをつけるために、逆の場合を想定することにしました。復職後、思うような仕事がなくて干されて不安、自分の存在意義を見失う...と状況よりは、忙しいほうがまだマシかな~と思います。暇よりは忙しいほうが好きなのかもしれない…と思いました。

デュアルキャリアカップルを読み、わたしは1年間産育休とってたし今度は夫にも色々と融通してもらおう~と思って日々過ごしています。